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18日(日)は屋上イベントです!
タイムテーブルは
14:00〜14:20 koya-ban
14:20〜15:00 TK
15:00〜15:20 持ち込み
15:20〜16:00 seemoreglass
16:00〜17:00 Mr.ムラサキ(ライブ)
17:00〜17:20 持ち込み
17:20〜18:00 dozenaday
18:00〜19:00 Gentle trad band friends
(ライブ)
19:00〜20:00 持ち込み

メニューは
生ギネス、ジェームソンソーダ、
日本酒ロック
アイスコーヒー、自家製ジンジャエール
ホットサンド、燻製セット

なお、ペットボトルの水やお茶は持ち込みo.kです。

夏休み終盤、二人の息子を連れて「男の夏合宿」に行ってきました。
息子たちは小学生の頃からテンカラをやってるので沢歩きは慣れたもの。テン泊も5年前の信越トレイルから何度か経験してます。
今回は沢泊で焚き火をやることにしました。
テン場に着いたらまずは各自shelterを張ります。それから落ちた枝を集めて適当な長さに折り、太さ毎に分類します。
それとは別に油分を含んだ木の皮を集めて着火材として使います。細い木に火を付け、太い木に火が移れば成功。
ネイチャーストーブの下には地面にダメージを与えにくいように水に濡らしたカーボンフェルトを敷いてます。
これから使う枝は火の脇に置いて乾かしておきます。
途中で釣った25cmのヤマメは開いて半分にし、オリーブオイルに塩コショウでソテーに。
このヤマメの胃の中にはトンボが5匹も入ってました。今の時期はトンボなどの大型昆虫が多いところに大物がいるんです。
暗くなると夏とはいえ気温が下がってきます。こんな時は焚き火のありがたみを感じます。
夜9時に焚き火を消し各自shelterに入りました。
オヤジはロウソクの火を眺めながら湧き水でウヰスキー割りを。
8月4日から2泊3日の予定で赤石岳荒川三山縦走に行ってきました。
当初の予定は椹島ロッジを出発し反時計回りに1泊目が千枚小屋もしくは荒川小屋でテン泊、2泊目が赤石小屋テン泊でしたが、前日作戦変更し時計回りに1泊目に荒川小屋まで行き、1泊2日で下山して椹島ロッジ泊を目指すことになりました。
3日の夜に長津田で待ち合わせ。車でバス停の駐車場まで行き仮眠の予定でしたが、アクシデントにより東名秦野で降りて世田谷の友人宅に戻ることに、、、結局1時間ほどしか仮眠できず出発することになりました。
朝一番のバスに乗り椹島ロッジに到着。まずは標高差1440mの赤石小屋を目指します。
最初は1時間で標高差500mのペースで順調に登ってましたが、相当な蒸し暑さで時間400mにペースダウン。脱水症状と最近の食生活が原因か、脚が攣りまくり。こんなこと今までなかったのですが、、、

その後雨に降られて、タイム的にも荒川小屋は断念し赤石岳避難小屋泊になりました。
消灯後に小屋のご主人に誘われて秘密の小屋で常連のお客さんと二次会。
さらに外で熱燗🍶を呑みながら友人と三次会。山の宴はなかなか終わりません。
翌日は日の出と共に出発。
前日の夜、ご主人に「明日、椹島まで下山して14時のバスに乗るつもり」と話したら「無理だから千枚小屋でゆっくりしてきなよ。笑」と。
2日目の天気は上々。昨日は脚が攣りまくったためセーブして歩きます。
前岳と中岳の中間地点から荒川小屋を見下ろします。
中岳避難小屋 奥に東岳 さらに富士
丸山への稜線と富士
丸山手前の花畑
トリカブトとマツムシソウが咲いてました。
千枚小屋に10時半に到着。14時の最終バスに間に合うギリギリの時間。
ペースを上げて結局13時55分に椹島ロッジに到着し最終バスに無事間に合いました。
下山後は25年ぶりの静岡石橋の一匹うなぎ。
尾頭付きで蒸さずに焼き、甘いタレで食べます。
昔は空いてたのに今では外に何台もの車が待つ超繁盛店になってました。
お店を始めてから山や海で自ら獲ってきた魚や山菜などをお客様に提供したいと思っていた。
今回はイワナ・ヤマメの燻製の話です。
6月の釣行は自分が楽しむ為の様子見でしたが、今回7月はお客様にお土産を!と気合を入れて行ってきました。
出発前にソミュール液を用意していきました。塩水にスパイスや野菜を入れて煮てつくります。
テンカラの道具はこれだけ。
源流なのでロッドは短い2.7m。
すべてがサコッシュに入ります。

現地に着いたら入渓地点の川にソミュール液を沈めて冷やしておきます。実際に魚を漬けるのは翌日です。今回、魚は25cm以上のイワナ・ヤマメを5尾までと決めました。

1日目は釣ってもキープせず25cm以上の良型がいるポイントを探すのが目的です。
魚の反応は良く次々に釣れますがサイズは23cm前後で目的のサイズには及ばず。
途中、1月の雪上テントで無くしたタイベックのペグケースを回収しました。笑

釣り上がって行くうちに本流の最上流部に良型がいるのが確認できました。
翌日はいよいよ本番です。
釣ったらまずは網に入れて川に沈めながら少しずつポイントを移動。
5尾まとまったところで捌いて軽く塩をしてビニール袋へ。
これはイワナの卵です。
持ち帰れないのでその場で美味しく頂きます。
胃袋の中を確認したら、水生昆虫以外にトンボやクモが入ってました。
胃袋は焼くと美味しいらしいですが、まだ試したことはありません。
入渓地点に戻ったら、皮のヌメリを綺麗に取ってソミュール液に浸けてザックへ。
バスで某駅前に着いたら氷を買って魚を冷やして持ち帰ります。
家に着いたら冷蔵庫に保存して20時間ほど経ったら流水で2時間ほど塩抜き。
その後、ペーパータオルで巻いて何度かタオルを交換しながら3日ほど脱水します。
そしていよいよ燻製です。
今回はヒッコリーをつかいました。
約50度で3時間、その後80度で3時間。
粗熱をとったら1日寝かせてやっと完成です!
燻製は日本酒を注文されたお客様にお裾分けさせていただきました。
また、8月後半にお裾分けしたいと思います!
ブログの更新をサボっていたため久しぶりの更新です。
今回は6月のソロ釣行の話。
友人に釣りを教えるために一緒に行く以外、渓流釣りに行く時は基本ひとりです。
ポイントを譲りあったりするのも煩わしいし、なんといっても一人を楽しむために行くのだから。
今回のテーマは2つ。積雪の少なかった川の状況確認と、まだ行ったことのない二箇所の最上流の枝澤の釣りです。
水量はかなり少ないですね。
例年4月の解禁時点では河原が雪に覆われ、釣りにもスノーシューが必要なぐらいなのですが今年は雪がまったくなかった状況でしたから、梅雨の6月だというのにまるで8月渇水期の川のようです。
この澤は水が綺麗で雨が降っても濁らないため魚は太くて引きがいいはずですが、今年は平均22cmぐらいで身体が細い。
この二段滝の手前の淵を上から眺めたら尺オーバーが見えたので竿を出したのですが、バラしてしまいました。
ここで夕方になり釣りは時間切れ。脇の澤に入り魚影を確認しながら160mほど高度をあげ林道にでました。
写真は撮り忘れましたが60cmぐらいの川幅なのにイワナが沢山いました。
そして2日目、別の澤に入ります。
ここは落石が非常に多いので注意が必要です。
この日は天気が良く、淵も綺麗な緑に。
そしてナメがそのまま滝になっている場所の上に上がり時間切れとなりました。
今回2日で30本程度でしたがすべてリリース、25cmオーバーは2本だけでした。
次回は7月釣行のテーマはイワナの燻製です。
ズートシムズファンクラブの会報「ZOOT CASE vol.2」に掲載頂けることになり、昨日取材いただきました。
6月発行とのこと。
楽しみです。
5月12日は新潟に山菜採りに行くため、お休みさせていただきます。
採ってきた山菜は早速メニューに加える予定です。
よろしくお願いいたします。
(写真は昨年の山菜採りの師匠)
ハイキングの合間にちょっとだけ川の様子を見てきました。
例年に比べ1ヶ月以上早い季節感
いつもなら川原がまだ雪で覆われているのですが、今年はまったく雪がない。
水面にカゲロウが飛び、イワナの活性も上がってました。
しかし、例年に比べかなり少ない積雪と早い季節感。
夏の渇水が心配されるのでした。
山を降りたらいつものお店へ
春は山菜、秋はキノコの天ぷらが楽しめます。
定休日 月曜日
ただし、4月は21日、22日もお休みします。
営業時間
祝日を除く、火曜〜金曜 15時〜22時(最終入店)
土曜、日曜、祝日 13時〜21時(最終入店)
閉店23時
よろしくお願いいたします。
長年の友人である古美術 長谷雄堂の主人が中心となり主催する目白コレクションが4月14日、15日に開催されます。
場所は目白駅の脇にあるデサントビルの地下1階。
もう10年にもなるんですね。
第一回は目白の小さな教会を借りて数店舗で開催されました。
年々出店舗数は増え、今回はなんと64店舗。
最近はお洒落な若い方を多く見かけるようになりました。

当店にDMが置いてあるので興味のある方はよろしくお願いいたします。
藤森榮一
昭和21年12月5日

深山の奧には
今も野獸たちの歩む人知れぬ路が
ある。ただひたすらに高きへ高き
へとそれは人々の知らぬけはしい
路である。私の考古學の仕事はち
ようどそうしたかもしかみちにも
似てゐる。

3月になり模様替えをしました。
壁の写真
花活けは李朝黒高麗壺から縄文のミニチュア土器

考古学の本が読みたくなりました。